グループ展「Distorted Images」に参加しています。

Distorted Images
会期 : 2022年7月20日(水)-8月7日(日)
参加作家 : 雨宮庸介、飯沼英樹、ヒシャム アキラ バルーチャ、日野之彦、布施琳太郎 HITOTZUKI
営業時間 : 火-金 11:00-19:00 / 土・日 11:00-17:00 定休日:月曜日
企画 : SNOW Contemporary
会場 : CADAN有楽町(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F)
営業時間 : 火-金曜日 11:00-19:00 / 土曜日・日曜日 11:00-17:00 
定休日 : 月曜日

-以下ウェブサイトより引用-
この度、CADAN有楽町は、西麻布を拠点とするSNOW Contemporaryによるグループ展「Distorted Images」を開催いたします。

出品作家の1人である雨宮庸介は自身の作品を、「最も毒の無いテーマを扱っている体裁を丁寧に整え、気付かれずに軽量の爆弾を持ち帰らせるような仕組みを常に考えている」(2018年SNOW Contemporary個展・ステートメントより抜粋)と言明しています。例えば彼の代表作でもある溶けたりんごの彫刻作品「apple」は、日常における普遍的な形状のりんごに「溶ける」というズレを加えることで、鑑賞者に対し、この世界の多重な認識の在り方を感知させます。

本展にて発表する作家はいずれも、この世界における生活から小さな歪み(Distorted Images)を感じ取り、それぞれに独自の視点で作品に昇華しています。本展「Distorted Images」を通じて、多様でありながら現実世界に対する鋭い批評性と想像力を兼ね備えたSNOW Contemporaryの作家たちを知っていただく機会となれば幸いです。